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YouTubeのマンガ動画や、SNSでよく見かける広告マンガ。それから、スマホでサクサク読めるWebtoon。今、web漫画の世界はものすごく盛り上がっていますよね。
あなたも、そんなweb漫画を使ってビジネスを大きくしたいと考えているかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。クリエイターさんに制作をお願いするとき、「まあ、いい人そうだし、口約束でいっか!」なんて、軽く考えていませんか?
実は、その「まあ、いっか」が、後でとんでもないトラブルに発展することがあるんです。
「いつまで経っても修正が終わらない…」「納品してもらったけど、この漫画、自由に使っていいんだっけ?」「広告用にセリフを変えたら怒られた…」
こんな悲しい声が、クリエイティブな現場では後を絶ちません。
でも、安心してください。これらの問題は、最初に「ちゃんとした契約書」を交わしておくだけで、ほとんど防ぐことができるんです。
今日は、そんなトラブルからあなたの大切なビジネスを守るための「web漫画制作業務委託契約書」テンプレートについて、中学生にもわかるように、優しく解説していきますね。
「契約書がなかった」ばかりに…あるマーケターの悲劇
ここで、実際にあった(かもしれない)怖いお話を一つ紹介します。
ある会社のマーケティング担当Aさんは、新商品のPRのために、SNSで人気の漫画家Bさんに広告マンガを依頼することにしました。
チャットで「10ページの漫画を10万円でお願いします!」「OKです!」と、簡単なやり取りだけでスタート。最初はとても順調でした。
しかし、下書きが上がってきたとき、Aさんは「ここのキャラクターの表情、もう少し明るくできますか?」と修正をお願いしました。
Bさんは快く修正してくれましたが、今度は上司から「やっぱり、こっちのセリフの方が響くのでは?」と横やりが。また修正。
「やっぱり最初の案で…」「あ、色を少しだけ…」そんな「少しだけ」の修正が何度も何度も続き、気づけば納期はギリギリ。Bさんも少しイライラしている様子です。
なんとか漫画は完成し、Aさんはホッと一息。早速、広告として配信するために、漫画の一コマを切り抜いて、キャッチコピーを入れる加工をしました。
その広告がSNSで流れ始めた数日後、Bさんから怒りのメッセージが届きます。
「聞いてません!勝手に絵を改変するなんてひどい!この漫画の著作権は私にあるんです!今すぐ広告を止めてください!」
Aさんはパニック。広告は止めざるを得ず、会社にも大きな損害が…。支払った10万円も、かけた時間も、すべてが無駄になってしまいました。
もし、最初にしっかりとした契約書を交わしていれば、こんな悲劇は起こらなかったのです。
この契約書が「トラブルの芽」を摘む4つの実戦的ポイント
では、私たちの「web漫画制作業務委託契約書」テンプレートが、どうやってAさんのような悲劇を防ぐのか。その秘密を4つのポイントに分けて見ていきましょう。
ポイント1:お金のルールが超明確!「ページ単価制」(第3条)
「10万円でお願いします!」という決め方、一見わかりやすいですが、実は危険もいっぱい。
もし途中で「やっぱり2ページ追加で!」となったら、追加料金はどうしますか?ここで揉めるケースがすごく多いんです。
この契約書では、「1ページあたり〇〇円」という「ページ単価制」を基本にしています。
これなら、もし10ページが12ページに増えても、料金の計算は簡単ですよね。
予算の管理がしやすくなるので、会社の経理の人もニッコリ。連載ものなど、話数がたくさんあるプロジェクトにもピッタリです。
ポイント2:返事待ち地獄からの解放!「みなし検収」(第6条)
クリエイターさんから「できました!」と納品物が届いたのに、あなたが忙しくて確認できず、何日も放置…。
これ、クリエイターさんからすると「OKなのかな?NGなのかな?」「いつお金もらえるんだろう…」と、すごく不安になります。
そこで役立つのが「みなし検収」というルールです。
これは、「納品してから〇日以内に、特に連絡がなければ『合格』としますね」という、お互いのための約束事。
このルールがあれば、うっかり確認が遅れてもプロジェクトが止まることはありません。
クリエイターさんも安心して次の作業に進めたり、支払いの目処が立ったりするので、信頼関係が深まります。
ポイント3:納品後も100%安心!「著作権の完全譲渡」(第8条)
ここが一番大事なポイントです!先ほどのAさんの悲劇は、すべてこの「権利」の問題でした。
作品を作った人には、法律で「著作権」という権利が自動的に発生します。
これには、大きく分けて2種類あります。
一つは、作品をコピーしたり、ネットで公開したり、グッズを作ったりできる「財産」としての権利(著作権(財産権))。
もう一つは、作者のプライドやこだわりを守るための「心」の権利(著作者人格権)です。「勝手に内容を変えるな!」「作者の名前をちゃんと表示しろ!」と言える権利ですね。
この契約書では、まず、「財産」としての著作権を、あなた(会社)に完全に譲渡してもらうことをハッキリと書いています。(法律で定められた第27条・第28条の権利も含む、プロ仕様です)。
そして、さらに重要なのが、「心」の権利である「著作者人格権」を、クリエイターさんが行使しない(使わない)ことを約束してもらう点です。
この約束がないと、せっかくお金を払って作ってもらった漫画なのに、「広告用にセリフをちょっと変えたい」「バナー広告用にキャラクターだけ切り抜きたい」という加工が一切できなくなってしまう恐れがあるのです。
この契約書さえあれば、納品された漫画を、あなたのビジネスのために、様々な形で自由に活用できるという、絶大な安心感が手に入ります。
ポイント4:「修正は2回まで」で無限ループを防ぐ!「納品・修正フローの明確化」(第6条)
Aさんの悲劇の原因の一つに、「終わらない修正」がありましたね。
「なんとなく」で進めてしまうと、「あとちょっとだけ…」が無限に続いてしまい、お互いに疲れてしまいます。
この契約書では、「修正の依頼は〇回まで」といったルールを、事前に決められるようになっています。
もちろん、納品物のチェック(検収)をどういう手順で行うか、といったフローも明確に定めます。
これは、クリエイターさんを縛るためのルールではありません。
無駄なやり取りを減らし、お互いが気持ちよく、クオリティの高い作品作りに集中するための「思いやりのルール」なんです。
あなたのための「お守り」です
この契約書テンプレートは、特にこんな方々のお役に立てるように作られています。
- YouTubeマンガ動画のプロデューサー・運営会社さん:複数のクリエイターさんと統一したルールで契約でき、チャンネル運営がスムーズになります。
- 漫画広告を企画しているマーケターさん:広告効果を最大化するためのA/Bテストなど、納品後の自由な改変が安心して行えます。
- 電子書籍やWebtoonの編集者さん:作品の二次利用(グッズ化やアニメ化など)を見据えた、盤石な権利関係を最初から築けます。
- イラストレーターや漫画家に外注したいと考えているすべての方:クリエイターさんとの無用なトラブルを避け、良好なパートナーシップを築くための第一歩になります。
未来の安心を手に入れるための、賢い選択
契約書は、トラブルが起きたときのためだけの書類ではありません。
これから一緒に素晴らしい作品を作っていくパートナー(クリエイターさん)と、「私たちは、こういうルールで、お互いを尊重しながら頑張りましょうね」という意思を確認し合う、大切なコミュニケーションツールです。
とはいえ、法律が絡む契約書を、知識がないまま自分で一から作るのは非常に危険です。たった一言足りないだけで、全く意味のない紙切れになってしまうこともあります。
このテンプレートを使えば、弁護士に依頼すると数万円はかかる専門的な契約書が、いくつかの項目(ページ単価や検収期間など)を埋めるだけで、すぐに完成します。
未来のトラブルを防ぐための時間と安心を、手に入れてください。
契約書の作り方を自分で調べて悩むのに3日。専門家に作ってもらうと5万円。このテンプレートなら、たったの3,980円です。
#業務委託契約書 #web漫画制作 #著作権譲渡 #YouTube漫画 #漫画広告
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 契約書はたった一つの「穴(あな)」が、将来の法務トラブル、労務トラブル、そして金銭的な大損害に直結します。
ネットに転がっている「無料のひな形」をそのまま使うのは、時限爆弾を抱えているのと同じです。
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